グラノーラ賞味期限切れでも未開封なら食べられる?

食品

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賞味期限切れのグラノーラがご家庭にある方は

「未開封だったら賞味期限切れでも食べられる?」

「半月ぐらいだったら賞味期限切れでも大丈夫?」

「開封済だったらダメかな?」

と気になっていませんか?

今回は賞味期限切れのグラノーラが食べられるかどうか調査した結果についてお知らせしています

この記事をよむことにより

・賞味期限と消費期限について

・グラノーラの賞味期限について

・未開封の賞味期限切れのグラノーラが食べられるか

・開封済の賞味期限切れのグラノーラが食べられるか

について知ることが出来ます。ぜひ参考にしてみてください

1.賞味期限と消費期限について

みなさんもお店で商品を購入される際、消費期限、賞味期限を見て購入されると思います。

まずその違いについて確認していきましょう。

消費期限:安全に食べられる期限、お弁当など傷みやすい食品に表示されている

賞味期限:おいしく食べられる期限グラノーラなどいたみにくい食品に表示されている

参考:農林水産省ホームページ消費期限と賞味期限

グラノーラに表示されているのは美味しく食べられる期限である「賞味期限」ですので、未開封であれば、「期限切れ⇒即たべられない」というわけではありません。

2.グラノーラの賞味期限は?

次にグラノーラの賞味期限について確認しました(5社 7商品) 。製造から4か月~1年半に設定されていました。賞味期限なので長めに設定されています。

・メーカーA

商品1⇒製造から7か月

商品2⇒製造から8か月

商品3⇒製造から10か月

・メーカーB

商品4⇒製造から1年半

・メーカーC

商品5⇒製造から4か月

・メーカーD

商品6⇒製造から1年

・メーカーE

商品7⇒製造から1年

3.グラノーラ賞味期限切れでも食べられる?

3-1.未開封の場合

賞味期限は安全性を考慮して、保存試験で安全性、品質が確認された保存期間より長めに設定されています。

わかりやすく式であらわすと下記のような内容になります。

賞味期限=最大保存期間×安全係数

最大保存期間:保存試験で品質、安全が確認された保存期間

安全係数:安全を考慮して販売者が設定した係数(賞味期限の場合おおむね0.8~0.9)

参考:(株)食環境衛生研究所賞味期限設定における安全係数

安全係数を0.9としたときの賞味期限が4、7、8、10か月、1年、1年半のときの最大保存期間を計算してみました。

賞味期限:4か月⇒最大保存期間:4.44か月(+0.44か月)

賞味期限:7か月⇒最大保存期間:7.78か月(+0.78か月)

賞味期限:8か月⇒最大保存期間:8.89か月(+0.89か月)

賞味期限:10か月⇒最大保存期間:11.11か月(+1.11か月)

賞味期限:1年⇒最大保存期間:1年1.33か月(+1.33か月)

賞味期限:1年半⇒最大保存期間:1年7.78か月(+1.78か月)

これからわかるように賞味期限ぎれでも半月くらいは問題ない可能性が高いと思われます。

逆に賞味期限切れから2か月を超えたものは問題がある可能性が高まります。

もちろんこれは、正しい方法で保存されていることが前提となります。

そして賞味期限切れの食品を食べるかどうかの最終判断はすべて自己責任となります。

3-2.開封済みの場合

賞味期限は未開封、適切な状態で保管されていることが前提です。

賞味期限切れの開封済みは食べない方がよいでしょう。

また期限内でも開封後は吸湿、酸化により劣化が進みます。メーカーも開封後は、早めに召し上がることを推奨しています。

4.まとめ

今回は賞味期限切れのグラノーラが、未開封なら食べられるかどうか調査した結果についてお知らせさせていただきました。

最後に本文の内容についてまとめておきますね

・賞味期限は保存試験で安全性、品質が確認された保存期間より長めに設定されている

・未開封であれば、賞味期限が4か月であれば半月程度、1年半であれば1.5か月程度は期限をこえていても問題ない可能性が高い(正しい状態で保管されていた場合)

・開封済の賞味期限切れは食べない方がよい。期限内であっても開封済の場合は早めに食べた方がよい

・賞味期限切れの食品を食べるかどうかの最終判断はすべて自己責任

ここまで賞味期限切れのグラノーラが、未開封なら食べられるかどうか、調査した結果につてお知らせさせていただきましたが、そもそもの賞味期限がもっと長いものであれば、期限切れになるリスクを減らすことができます。

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他社品の3倍以上という長期保存が可能です。

これにより賞味期限切れのリスクを大幅に減らすことが出来ます。

また災害時の非常食として備蓄も可能です。

そして長期保存が可能ということは、それだけ作りたての美味しさがキープされるということでもあります。

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